褐色脂肪細胞を一番たくさん持っているのは、
赤ちゃん。大人になると、徐々に褐色脂肪細胞の数が減って、
赤ちゃんの頃の4割程度まで減少するそうです。

なぜ赤ん坊の頃にこれだけ褐色脂肪細胞が多いの
でしょう?

それは、赤ちゃん達は自分で体温調節ができないから
です。

自分自身で服を着たり脱いだり、
自分の足で立ち上がって移動して動いて窓を開けてたり閉じたり
そういう工夫をして温度調整をすることができません。

もちろん、お母さんが代わりに服を着せたり
室内のお温度調整をしてくれるでしょう。

それでも、生き物として、赤ちゃん自身、
自分で身を守る、それなりの方法を
もって生まれてくるのです。

自分自身の体の中で、食べた物を燃やして
熱を作り続ける仕組みを、大人よりたくさん持ち、
自分の体を守っている。

常に一定以上の体温を確保するため
その仕組みが褐色脂肪細胞です。

体温保持の理由は、寒さから身を守ること以外に、
免疫力を保つことです。

体温が下がると、やがて免疫力が大幅に低下し、
感染による病気にかかりやすくなります。

この点は大人も同じです。体温がさがると
病気への抵抗力が下がります。

それと、体温が低過ぎると、代謝も下がるので、
太りやすい体質になってしまいます。

ところで、この褐色脂肪細胞、痩せさせてくれる
肥満解消の秘密兵器として、注目を浴びています。

褐色脂肪細胞を大人でも増やすことが出来たら、
あるいは、褐色脂肪細胞を活性化できたら・・・

もう少し痩せたいと願う人達の間で、そういう
希望が強いのは事実でしょう。

成人になってもまれに褐色脂肪細胞が活発な
人たちがいて、彼ら彼女らはたくさん食べるわりに
痩せているのが特徴だからです。

でも、後であなたにお話しますように、
褐色脂肪細胞を増やしたり活発化したりして
痩せることができたとしても、

この痩せ方ではあなた自身が満足できるかどうか
分からない。ただ単に後悔するのではないか、、、
そういう危険性が高いのです。

さて、その話はさておき、大人でも褐色脂肪細胞を
活発化する方法についてまずはお伝えしましょう。

→ 褐色脂肪細胞の活性化の方法

◆ 「褐色脂肪細胞を増やす方法」TOPに戻る

➡ 褐色脂肪細胞を増やす方法 はじめに戻る